「キサンタンガム」「グリセリン」「片栗粉」

 

これらを加えると手作り炭酸パックがとても使いやすい、着け心地の良いものになります。それぞれ、材料に関する基本的な情報と炭酸パックに加えたときに得られる効果についてまとめてみました。

デンプンが原料の「キサンタンガム」

キサンタンガムは食品・化粧品に使われる添加物です。トウモロコシなどのデンプンが原料となっており、水と混ぜると粘り気をもちます。
お菓子やレトルト食品の原料欄を見るとよく表記されているのでご存じの方も多くいらっしゃることでしょう。増粘剤・増粘多糖類とも呼ばれ、食品にとろみをつけたり、乳液や化粧水の「しっとり感」を出したりするのに使われています。よほどの大量摂取をしない限り、人体に影響はないと言われています。

炭酸パックにキサンタンガムを入れることでパックの粘り気が増し、扱いやすくなるという利点があります。炭酸パックを含め手作り化粧品は初めて、という方はぜひ入れてみましょう。薬局や通販サイトでさまざまな種類の製品が売られています。

皮膚にも含まれる「グリセリン」

グリセリンは天然油脂の多くに含まれる物質で、私たち人間の皮膚中にも存在します。
ヤシ油などの天然オイルから石けんを作るときの副産物としてもおなじみです。水・アルコールに溶けやすく、肌なじみが良く潤いを与える性質があることから、化粧品をはじめ歯磨き粉、ヘアコンディショナーなど市販の生活用品の原料としてもひろく使われています。

炭酸パックにグリセリンをプラスすると、材料同士をなじみやすく、かつ使用後のすべすべ感をアップさせる効果があります。ただ、入れすぎると粘膜に刺激を感じる人もいますので、使う場合は量に注意しましょう。

キッチンの常備品「片栗粉」

どこの家庭でもたいていは常備している片栗粉。もともと「カタクリ」という植物の根っこを原料としていたのでこの名がついたようですが、今ではジャガイモから作られる食品の代表として知られています。食べられるものですから、安心して使えますね。

炭酸パックに用いる場合は少量の精製水で溶いて、さらにお鍋で加熱しとろみのある状態にしたあと、冷めるまで待ってから他の材料を入れていくというレシピになるため、少し時間がかかるという難点があります。しかし何と言っても手近な材料ですので、炭酸パックに使う人も多くいらっしゃいます。

アロマオイル身近な材料を使って簡単に作れる炭酸パック

手軽さや作っているときの泡立ちの楽しさから、手作り炭酸パック愛好者が増えているようです。

基本をマスターすれば、ここで紹介した3つの他にもさまざまな材料を使って、泡立ちや肌触り、香りなどバリエーションに富んだ炭酸パックを作ることができそうですね。

 

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